【比較】Ankerの"Liberty 4"と"Life P3"の違いは？
こんにちは、はっちんです。
今回は本音で、Ankerの最新イヤホン、Liberty4についてレビューします。
ちなみに、はっちんは「Life P3」から乗り換えました！
Soundcoreはコスパが最強です！！
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Life P3より優っているところ
音質、ハイレゾ再生
「A.C.A.A3.0」というドライバーを使っているらしく、"Liberty 4"の音質はかなりいいです。
また、"Life P3"は対応していないハイレゾ再生に対応しています。（マルチポイント接続中は不可）
Life P3と比べるとAnkerのイヤホンの特徴、いわゆるドンシャリ（低音が強い）ではなく、バランスが良くなったように感じます。
ただ、Life P3などにあった、"Bass upテクノロジー"は搭載されていない模様です。
しかし、はっちんはあまりハイレゾと通常再生の違いが判りませんでした（笑）
音質にそこまでこだわらない方はLife P3で十分だと思います。
ノイズキャンセリング・外音取り込み
"Life P3"のノイズキャンセリングは「UlTRA NOISE CANSELLING」ですが、
"Liberty 4"のノイズキャンセリングは、「UlTRA NOISE CANSELLING 2.0」となっています。
この"2.0"は何なのかというと、そもそものノイズキャンセリングの強さと、自動的に強度の切り替えがあるか、です。
この、「自動的に強度を切り替える」というのがなかなか便利でよいと思います。
ですが、はっちんはそれ以上に、良いと思ったのが、「風切音の低減」です。
風が吹いていると、自動的にノイズキャンセリングや外音取り込みが弱くなり、風の音がほとんどなくなる、というものです。
本当にこれが良いので、ノイズキャンセリングについては、"Life P3"より有能だと言えそうです。
また、外音取り込みはLife P3より数段進化していて、実用レベル（Life P3は全然使えなかった）になったと思います。
今さっき書いたように、風切音低減もあるので、凄い使えます。
外音取り込みも、"Life P3"とは比べ物にならないくらい良いです。
3Dオーディオ
音楽などが立体的に聞こえる、という3Dオーディオ。
実際に使ってみたところ、音は確かに広がりますが、360度という感じではなく、少しだけ広がったという感じです。
なので、立体音響、って言わないと分からないかもしれません。
ヘルスモニタリング
●心拍数 ●ストレス度 ●姿勢 ●運動の補助
ができます。
心拍数はもちろん、ストレス度が分かってなかなか面白い機能だと思いましたが、どのようにこのデータを使っていいかが分かりませんでした（笑）。
また、運動の補助ができる機能も付いています。
着脱検知
イヤホンを外すと、音楽も止まるという「着脱検知」の機能も付いています。
これはかなり便利で、イヤホンが耳から片方落ちても、音楽が止まるので気づけるということもありそうです。
いちいちイヤホンを外すときに音楽を止める必要がないのも◎。
マルチポイント接続
同時に二つのデバイスに接続できるという「マルチポイント接続」。
はっきり言うと、この機能神です。
これだけでも5000円（Life P3との差額）の価値ある（笑）。って感じです。
ハイレゾ再生をしている間はできないのが残念ですが、別のデバイスに代える手間がいらないのは神。
Blue tooth接続のいらいらがなくなります。
イヤーチップ
"Liberty 4"は、「CloudComfortイヤーチップ」を使用しているそうです。
Life P3と比べ、全然耳から外すときにひっくり返らない（1か月間使って今のところ0回）です。
気にならない人はあまり気にしなくてもいいかも。
でも、このひっくり返らなさは異常。
HearID
自動的にイコライザーを作ってくれる"HearID"という機能があります。
はっちんも作ってみました。
あまりイコライザーの知識がない人は使ってみるといいかも。
Life P3のほうが優れているところ
「ゲームモード」の有無
"Life P3"には遅延を少なくする「ゲームモード」が搭載されていますが、"Liberty 4"には搭載されていません。
なので、ゲームをやる目的で買うのはおすすめできません。
はっちんは買っていませんがゲームだけで使うなら"VR P10"がいいかも。
"Liberty 4"は、遅延が結構大きく、気になる人は気になると思います。
防水規格の違い
"Life P3"は「IPX5」の防水規格ですが、"Liberty 4"は「IPX4」の防水規格です。
そこまで気にしないでいいとは思います。
睡眠モード
"Life P3"には「睡眠モード」がついていますが、"Liberty 4"にはついていません。
ですが、アプリで使える「ホワイトノイズ」で似たようなことができるので、あまり気にしなくてもいいかも。
いわゆる「寝ホン」としてつかうのなら"Soundcore Sleep A10"がいいかも。
ケース込みでの再生可能時間
イヤホン単体の再生可能時間は"Liberty 4"が9時間、"Life P3"が7時間とかなり"Liberty 4"が長いです。
しかし、充電ケースの再生時間は"Liberty 4"が28時間、"Life P3"は35時間と"Life P3"のほうがかなり長いです。
これは結構な違いです。
ですが、長時間利用する方は50時間再生できる"Space A40"もいいかも。
まとめ
| ― | Liberty 4 | Life P3 |
|---|---|---|
| ドライバー | A.C.A.A 3.0 | ダイナミックドライバー |
| ハイレゾ再生 | ○ | × |
| ヘルスモニタリング | ○ | × |
| 3Dオーディオ | ○ | × |
| 着脱検知 | ○ | × |
| マルチポイント接続 | ○ | × |
| HearID | ○ | × |
| ゲームモード | × | ○ |
| 睡眠モード | × | ○ |
| イヤーチップ | CloudComfortイヤーチップ | 通常 |
| 再生可能時間（イヤホン単体/ケース） | 9h/28h | 7h/35h |
| ノイズキャンセリング | ウルトラノイキャン2.0 | ウルトラノイキャン |
| カラバリ | 4種類（大人な色） | 5種類（明るい色） |
大体の場合は、Liberty 4でいいと思います。
ですが、豊富なカラバリ（オレンジ、ピンクなど）を楽しみたい方は"Life P3"がいいかも。
ホームページなども見て、皆さんに合うイヤホンを選んでみてください。
